「エアートランポリンは、どう手入れすればいいのか」「どのくらい長持ちするのか」——導入を検討される方から、よくいただくご質問です。本記事では、使う前の点検、日々の手入れ、片付けと保管の方法を、設計・製造・販売を行う当店が順番に解説します。なお、具体的な手順は製品の仕様によって異なりますので、納品時のご説明と取扱いの案内に従ってください。
使う前に確かめる4つの点検
エアートランポリンは、送風機で空気を送り続けて使う器具です。使い始める前に、次の4点を目で見て確かめてください。
- 生地と縫い目:ほつれ、傷、破れがないか
- 送風口まわり:送風機との接続部がしっかり付いているか、すき間がないか
- 送風機と電源コード:吸気口がふさがれていないか、コードに傷がないか
- 設置場所:まわりに硬いものや、先のとがったものがないか
空気が十分に入っているかは、乗る前に手で押して確かめます。空気圧の見方は、納品時にご説明しています。
日々の手入れ
汚れの落とし方
表面の汚れは、乾いた布や、固く絞った布で拭き取ります。汚れが落ちにくいときは、薄めた中性洗剤を使い、そのあと水拭きと乾拭きで仕上げます。溶剤系の洗剤は、生地を傷めることがありますので、避けてください。
土足・砂・ほこりに注意
床に砂やほこりが多い場所では、生地が傷む原因になります。使う前に床を清掃し、必要に応じてシートを敷いてください。体育館などで使う場合は、土足で乗らない決まりにしておくと、生地を長持ちさせられます。
送風機のまわり
送風機の吸気口にほこりがたまると、空気が入りにくくなります。定期的に、乾いた布などでほこりを取り除いてください。送風機は、使用中ずっと運転しますので、熱がこもらない場所に置くことも大切です。
片付けと保管の方法
エアートランポリンは、空気を抜けば、折りたたんで収納できます。片付けるときは、次の点に気をつけてください。
- 汚れを拭き取り、しっかり乾かしてから畳みます。湿ったまま保管すると、においやカビの原因になります
- 空気を抜くときは、生地を引っ張らず、送風口から空気を出し切ります
- 保管場所は、直射日光や高温になる場所を避け、風通しの良い場所を選びます
- 上に重いものを置かない、とがったものと一緒にしまわない
こんなときは、ご連絡ください
生地に傷や破れを見つけた、空気が抜けやすくなった、送風機の音が変わった、といったときは、使用を中止して、ご連絡ください。自己判断での補修は、かえって傷みを広げることがあります。当店では、納品して終わりにせず、使っていて気になることが出てきたときも、そのままご相談いただけます。
手入れのしやすさも、選ぶときの基準に
使う頻度と、片付ける頻度で、手入れのしやすさは変わります。毎回片付ける場合は、たたみやすさ・運びやすさも、選ぶ基準になります。「エアートランポリンは室内に置ける?」や「レンタルと購入どちらが得?」もあわせてご覧ください。エアートランポリン全体のことは「エアートランポリン完全ガイド」にまとめています。